材料(4人分)
- いわし :4尾
- 小麦粉 :適量
- 油 :大さじ2
- しょうゆ :大さじ2
- 酒 :大さじ3
- みりん :大さじ1
- 砂糖 :大さじ1
- 刻みのり :適量
- いりごま :適量
- 青じそ :適量
- ご飯 :4杯
作り方
概要
- いわしは水分をキッチンペーパーでふき取り、小麦粉を両面につけ、余分な粉をはたく。
- フライパンに油を入れ、適温になったら両面をしっかり焼く。
- 甘辛タレを回し入れ、火を止めて回し絡める。
- ご飯に刻みのり、いわし、ごま、しその順に盛る。
- まず、うろこを引きます。今日は洗ってあるのでそんなに残っていませんが、少しあるので、包丁でとっていきます。頭をもって、両面のうろこを取ります。
どんなお魚でもまず、うろこをとりましょう。
次に、胸びれをもって、ストンとまっすぐに頭を落とします。
そして、包丁で腹を開いて内臓まで出しましょう。
ここまでやったら、一旦水で洗います。
ここから、手で開いていきます。いわしは柔らいので、手で開くことができます。
左手で尻尾の方をもって、右手の親指を中骨に沿って滑らせて開きます。
今日は、尻尾を残すので、尻尾の近くでポキっと中骨を折ります。
そうしたら、なるべく身を落とさないように骨だけを頭側からゆっくりとっていきます。
中骨がとれたら、残っている小骨を取りましょう。
指でも取れますが、包丁で削ぐようにとってもいいです。指で触ってみて残っている小骨があったら、骨抜きでとっておいて下さい。
骨が取れたら、両面に塩をしておきます。
キッチンペーパーでよく水気をきって、小麦粉をはたきます。余分な粉はよく落としておきましょう。 - フライパンに油を少し入れて、最初は身のほうを下にして入れます。皮の方から入れると身が反ってしまいます。両面をしっかりと焼いていきます。
- タレの調味料は、あらかじめ混ぜておきます。いわしの両面に良い焼き色が付いたら、フライパンにタレを入れます。火を止めたら、タレを絡めましょう。
- しそは千切りにしておきましょう。
ご飯に、刻みのり、いわし、ごまの順に乗せていき、最後にしそを乗せます。刻みのりは多めのほうが、おいしいです。